NUROモバイルの評判 使って感じたメリット・デメリット
NUROモバイルを契約する前に評判が気になる人も多いと思う。そこで当記事ではNUROモバイルの評判をSNSで調査した。
ちなみに私も1年間NUROモバイルを利用しているので使って感じたメリット・デメリットも伝えていこうと思う。
始めに結論を伝えるとNUROモバイルはオススメの格安SIMである。料金も安い、通信速度も安定している。
ただ、正直格安SIMで「NUROモバイル」は特別優れている訳ではない。
私がNUROモバイルを選んだ理由も「NURO光(光回線)」を利用してるから何となくスマホもNUROにしようと思った。という適当な理由だ。加えて私はNUROモバイルをサブ機として1年間利用している
スマホのサブ機としてNUROモバイルを利用するなら問題はないが、「自宅にWiFiがない・スマホはNUROモバイル1台だけにする」という人にはNUROモバイルはオススメしない
格安SIMで最も通信速度・通話品質が優れているのはUQmobileだ。キャリアスマホを辞めて格安SIMに乗り換えるならUQmobileをオススメする
正直ドコモなどキャリアスマホに慣れている人なら格安SIMの通信速度・通話品質の悪さに嫌気が差すと思う。しかしUQmobileなら格安SIMでありながらキャリアスマホ並みの通信品質を有している。
NUROモバイルの評判
nuroモバイル、1日の殆どの時間帯で音楽ストリーミングもまともに出来ないくらいの通信速度なんだけどそんなことあるの??
— ハク/pc3589 (@pc3589) November 20, 2019
nuroモバイルで速度制限を経験。
— 社畜P (@tomokipun) September 29, 2019
容量余ってるけど、デザリングで一発アウトっぽい。
動画どころかブラウザも開けない。
出張中ほんと迷惑したし、乗り換え決定。
グッバイ!
今日、nuroモバイルの速度がやばい。
— もっこす→C97月曜南ラ42a (@moccos) June 16, 2018
Twitterのgif画像が見られんw
俺もうキャリア切り替えちゃったけどnuroモバイルおすすめ
— ブルーベリーアイ (@ponkotu_hakase) October 31, 2019
音声通話付きが1年間は7gb1400円位で通信速度も問題なかった
NUROモバイルの評判をTwitterで調査したところ、予想以上に評判が悪かった。
「通信速度が遅い」という投稿がゴロゴロあった。また、NUROモバイルはスマホの2台持ちのサブ機として契約してる人も多かった。
いずれにしても、スマホ料金の節約でNUROモバイルに乗り換えるのはやめた方が良い。くどうようだが、格安SIMで通信速度が高速なのはUQmobileである
NUROモバイルの3つのメリット
【1】お試しプランがある
NUROモバイルには解約がいつでも可能なお試しプランがある。データ専用SIMなら月300円(0.2GB)、音声通話SIMなら月1,000円でお試し可能だ
したがってNUROモバイルをとりあえず使ってみたい人にはお試しプランはオススメだ。お試し後にデータプランの変更も可能だ。
ただ、お試しプランがあるのはメリットに変わりはないが、お試しプランを利用する人は少ないと思う。
というのも、お試しプランでも一度は契約手続きをするしかない。つまりNUROモバイルがせっかく届いたのに満足出来なければ返却するしかないため手間がかかる。
また、自宅にWiFiがあり、NUROモバイルをサブ機として利用するならお試しする必要は特にない。通信速度の悪さはWiFiでいくらでもカバーできる。
また、LINEなどメッセージの送受信はデータ通信が軽いため通信速度が遅くても問題はない。
【2】料金プランがシンプル
NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンク回線に対応してるので、料金プランは多いがシンプルである
「お試しプラン・Sプラン・Mプラン・Lプラン」の4つだ。回線に特にこだわりがなければドコモ回線を選ぶのがオススメだ。ドコモ回線なら料金が一番安い。
それにソフトバンク回線に関しては料金が高い上「データ+SMS」プランがない。現在はネット上の様々なWEBサービスでSMS認証が行われているため、SMSの送受信が出来ないと不便である。
ちなみに私は音声通話付きのプランを契約している。NUROモバイルをサブ機として最大限の役割させるためには音声通話付きプランを選べば確実だ。
【3】トリプルキャリア対応
前述した通り、NUROモバイルは「ドコモ・ソフトバンク・au」の3大キャリア回線を選べる。格安SIMでも三大キャリア回線を全て選べるのは珍しい。
例えば、メインのスマホはドコモだからサブ機のNUROモバイルはソフトバンクにしてみよう、など好奇心で選択してる人も少なからずいるだろう。
ただ、前述したように回線にこだわりが特になければドコモ回線が最もオススメである。
NUROモバイルの2つのデメリット
【1】端末のラインナップが少ない
NUROモバイルでは9機種の端末が選べるが、人気格安SIMとしては9機種は少ない方である。
また、端末によっては防水・デュアルSIM・おサイフケータイなどに対応していない端末がある。
↓NUROモバイルの端末を購入する前に、端末の機能をチェックするのは必須である。
例えばデュアルSIMスマホなら月100GBのデータSIMを他社で契約して音声通話はNUROモバイルにする事も可能だ。
また、NUROモバイルではiPhoneは販売されていない。元々iPhoneは格安SIMでは販売している会社は少ない。
したがって格安SIMでiPhoneを利用したい人は、AppleストアなどでiPhoneを購入するか、SIMだけ購入して現在使っているiPhoneをそのまま使う(MNP)などが定番の方法となる。
【2】0SIMの通信速度が遅い
真面目にnuroモバイル(0SIMも)使い物にならないんですけどまともに使えてる人いますか?
— 野菜サラダ (@salad831) May 20, 2017
とりあえずnuroモバイルお昼の測定。2枚めは同じAPN設定の0SIMの結果。 pic.twitter.com/TQ25H93tBa
— orefolder (@orefolder) October 4, 2016
NUROモバイルの悪い評判にも多かったのが「0SIMの通信速度の遅い」という口コミだ。
ただ、0SIMは500MBまでなら無料のお得なサービスである事に変わりはない。0SIMなら格安SIM料金を極限まで節約する事ができる。
したがってWiFiを使ってNUROモバイルを利用する人には0SIMは魅力的なプランである。
反対にWiFiがない人、仕事・プライベートでの連絡や調べ事を全てNUROモバイルでするなら0SIMはオススメしない。
NUROモバイルまとめ
以上がNUROモバイルの評判・評価となる。
NUROモバイルは料金が安いのが何よりの魅力だ。2019年の上半期には格安SIMアワードのコスパ部門1位に輝いている。
しかし、格安SIMをメインスマホとして利用するのであればNUROモバイルはやめた方が良い。サブ機としてNUROモバイルを利用するのであればオススメである。
格安SIMながらに通信速度・電話品質が優れているのはUQmobileである。
UQmobileなら料金が安い上にキャリアスマホ並の通信速度が出る。格安SIM乗り換えで後悔しないためにもぜひUQmobileをオススメする