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IIJmioの評判と2年使って感じた5つのメリット・デメリット

iijmio

大人気の格安SIM「IIJmio(みおふぉん)」

格安SIMの購入・乗り換えならIIJmioを検討中の人も多いのではないだろうか。しかし、IIJmioを契約する前に下記のような事が気になると思う。

  • IIJmioの通信速度は?
  • IIJmio利用者の評判は?
  • キャリアからIIJmioに乗り換えると毎月どのくらい安くなる?

など、IIJmioを契約する前に不安はあると思う。

そこで、当記事ではIIJmioを契約する前に知ってほしいメリット・デメリットをはじめ、評判などもお伝えしていく。

はじめに

はじめに結論を伝えると、IIJmioはオススメの格安SIMである。また、iPhone・Xperiaなど人気スマホの品揃えも充実してるのでスマホとSIMをセット購入する人にもIIJmioはオススメだ。

私はIIJmioを2年間利用しているが特に不満はない。また料金も月額2,000円未満なので満足している。

IIJmioで端末も購入したとしても分割払いで月額3,000円未満におさめる事も可能だ。

格安SIMなのに品質が良いのがIIJmioの最大の強み

IIJmioは格安SIMでありながら通信速度が安定している。一般的に格安SIMは通信速度が遅くてストレスが溜まる。

しかしIIJmioなら通信速度が速いので通信ストレスはとても少ない。したがってドコモなどキャリアスマホの通信速度に慣れている人ならIIJmioに乗り換え先の格安SIMとして特にオススメだ。

※現在IIJmioの通信速度は微妙だ。格安SIMを通信速度重視で選びたい人にはUQモバイルが最もオススメである。

 

www.bcuna.com

 

 

IIJmioの評判

IIJmioの評判をSNSで調査した。格安SIMを利用する上で重要な下記2つの項目の評判を中心に載せていこうと思う。

  • 通信速度
  • 通話品質

IIJmio通信速度の評判

 

 

IIJmioの通信速度の評判を調査した結果、悪い口コミが目立っていた。

↓以下、IIJmoに多かった口コミ

  • 通勤帯、お昼は通信速度が遅い
  • 都会だと通信が不安定になりやすい
  • WiFi環境がない人にはおすすめしない

上記3つが悪い口コミの代表だ。ただ「通勤帯・お昼時間帯は速度が遅くなる」というのはIIJmioに限らず格安SIMのデメリットだ。

人気格安SIMのほとんどが通信混雑時間帯に遅くなる。常に通信が快適な格安SIMは「UQモバイル」である。

したがって「WiFi環境がない、通勤時間・お昼にネットを使う」という人はUQモバイルがおすすめだ。

IIJmio通話品質の評判

特に問題は感じられませんが、キャリアよりも電話代がかかるので大切な電話は電話、そうでもなければLINEと使い分けています。

参照:

https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?si_companycd=23

 

頻繁に電話はかけないけど、それでも一昔前に音声がすごく悪いとかそういうのはもうないです。むしろアプリでここまでつながるのかと思えるほど綺麗に聞こえます。今となっては昔重宝していたスカイプの方がよっぽど性能悪く思えます、、。

参照:

https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?si_companycd=23

IIJmioの通話品質は評判が良かった。「音質がキレイ」「キャリアスマホと変わらない」など問題なく通話出来ている人がほとんであった。

IIJmioの料金

⇔スマートフォンで閲覧の方、横スクロールできます⇔

プラン ドコモ回線 au回線
音声通話SIM ・3GB/月1,600円
・6GB/月2,220円
・12GB/月3,260円
・3GB/月1,600円
・6GB/月2,220円
・12GB/月3,260円
SMS機能付きSIM ・3GB/月1,040円
・6GB/月1,660円
・12GB/月2,700円
・3GB/月900円
・6GB/月1,520円
・12GB/月2,560円
データ専用SIM ・3GB/月900円
・6GB/月1,520円
・12GB/月2,560円
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IIJmioの料金は上記の通りだ。値段は格安SIMの平均的な値段となっている。データ容量12GBはファミリーシェアプランとなっている。

ファミリーシェアプランってなに?

ファミリーシェアプランは12GBをみんなで分けあえるプランとなる。家族のスマホ料金を節約したいならとても魅力のプランだ。

↓以下ファミリーシェアプランの料金例

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12GBなら家族5人で6,860円で利用できる。ただ、5人で月12GBは物足りない容量だと思う。そのため自宅にWiFiがある人にオススメだ

IIJmioの3つのメリット

【1】バースト機能で通信ストレスが軽減できる

IIJmioなら月のデータ容量を使いきった場合でも「バースト機能」を使って数秒間高速通信が可能だ。

例えば「WEBサイトを読み込む時間だけ高速通信する」というのがバースト機能である。

したがってデータ容量を使いきった場合でもTwitter・WEB閲覧など文字を中心としたサイトなら問題なく読み込める。

一方でYouTube・インスタグラムなど動画・画像を中心としたサイトはバースト機能では補えないため注意が必要だ。

データ容量を沢山利用する人には「大容量オプション(20GB/3,100円)」もあるので検討してみてはいかがだろうか。

【2】選べる端末が豊富!

IIJmioではiPhoneをはじめXperia、ZenFone、arrows、OPPOなど人気端末が取り揃えられている。

格安SIM事業者でもIIJmioは端末の品揃えがトップクラスだ。一般的に格安SIMは選べる端末が少ない。加えてiPhoneも取り揃えてない格安SIM業者が大半である。

また、IIJmioならiPhoneを安く購入出来るのが魅力だ。例えばiPhone8(64GB)なら49,800円で購入できる。

格安SIM契約とセットでiPhoneが欲しいならIIJmioが最もオススメの格安SIM事業者である。

【3】スマホ料金が半額以上節約できる

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ドコモなど大手スマホキャリアとIIJmioの料金を比較すると、圧倒的にIIJmioの方が安い。また、大手スマホキャリアの月額は6,000円以上支払っている人が多いであろう。

「IIJmioに乗り換えて月額5,000円節約できた」という利用者も多い。月5,000円節約出来れば1年で60,000円も節約できる。

60,000円もあれば旅行にだって十分行ける。飲み会の費用に回す事も可能だ。つまり格安SIMに乗り換えれば1年間に1回~2回、無料で旅行を満喫できると言っても良いだろう。

私も格安SIMで浮いたお金は旅行費に当てているが、とても得した気分で旅行にいける。

IIJmioの2つのデメリット

【1】支払い方法はクレジットカードのみ

IIJmioの支払いはクレジットカードのみとなっている。口座振替・デビットカードは利用できない。

ただ、格安SIMはほとんどの会社がクレジットカード払いのみなのでIIJmioに限ったデメリットではない

↓以下IIJmioの支払い可能なクレジットカード

  • JCB
  • VISA
  • UC
  • DC
  • UFJ
  • SAISON
  • マスター
  • アメリカンエクスプレス
  • ダイナース
  • イオンクレジット

上記10種類のクレジットカードで支払い可能である。10種類のクレジットカードに対応しているのは珍しい。一般的に格安SIMは5種類ほどである。

いずれにしてもクレジットカードを持っていない人はIIJmioを契約出来ないので注意。

口座振替・デビットカードに対応してる格安SIMは「楽天モバイル」である。

【2】店舗契約ができない

IIJmioは店舗がないため、申込みはネットからとなる。そのため店員と話し合いながら格安SIMを契約したい人にはデメリットである。

ただ、格安SIM会社はIIJmioに限らず店舗を持たない会社がほとんどだ。

IIJmioの申込みは公式サイトから簡単にできる。また、公式サイトにチャットサポート・電話サポートがあるため契約前に気になる事は質問できる。

したがって店舗はないが電話・チャットで契約の相談が出来るので特に問題はないと思う。

IIJmioまとめ

以上がIIJmioの評判となる。IIJmioは格安SIMでも特にオススメSIMだ。

私は様々な格安SIMを利用してレビュー・評判の調査しているが、IIJmioは格安SIMでも特に利用者満足度が高い。

また、iPhoneや人気Android端末を多く取り揃えてるため、SIM・スマホのセット購入したい人にもオススメだ。

IIJmioの申込みは公式サイトから!

IIJmioは公式サイトから簡単に申込みする事ができる。契約前に気になる事はチャット・電話で質問できる。